チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

アマチャノミクス。

いやぁ一気に涼しくなっちゃったな。もう半袖エアリズムにドライステテコっていうナリじゃちと寒い。先月、薄掛け布団を買っておいて正解だった。コレが良い塩梅に僕のカラダを優しく包んでくれて、眠りへと誘ってくれる。もうこのまま永眠してしまいたいくらい。ただこんな割合規則正しい生活も今だけかも知らん。なぜなら「あまちゃん」が来週で終わってしまうからである。

「あまちゃん」自己最高の27・0% 台風ニュースも援護射撃? - MSN産経ニュース

この日は祝日でもあったし、まぁ頷ける結果。サントラも結構売れてる様でなにより。あのノリノリなOPテーマが高校野球の応援曲にも使われたとか。先の都議選では、人気にあやかって選挙カーでこの曲を流す不届きモノまでいたらしいが。にしても、朝ドラって基本的にリーマン諸氏が毎日リアルタイムで観るにはキツイもんだと思うが、その割に高視聴率なんだな。月月火水木金金みたいな働き方してるヒトに取っちゃナニソレって感じじゃないのかねぇ。じぇじぇじぇとか知らねーよ的な。かくいう僕も今でこそ、のんべんだらりとしどけない姿で朝を過ごしちゃいるが、会社勤めしていた時は朝ドラなんか一度も観たことなかったぞよ。そんな「あまちゃん」も残すところあと10回。「北三陸編」、「東京編」を経て、最後の「震災編」がOA中だが、思っていたほどシリアスな展開ではなかったな。もううっすらぼんや~りと目指すゴールが見え始めた感があるし、ここでまさかの鬱展開を挟んでくるとは思えないワケで、いやはやどうなりますかねぇ。続きは紅白で!って感じでしょか。ときに、関東に比べて関西の視聴率が顕著に低いのはなぜなんだぜ?

昨日はジョー・ライト監督作「ショーン・オブ・ザ・デッド」を鑑賞。イギリス発のコメディホラーなゾンビ映画。実にユルユル~な展開に、そこはかとなくブリティッシュな気品()が漂う作品。日本では未公開だったらしいが、その後ファンの熱い支持を獲得している様で、今やゾンビ映画と言えばまず本作を挙げる向きも多いそう。コメディだけあってガチ感は薄く、ゾンビも昔ばりのノロマな設定でいかにも弱々しいのだが、そんなゾンビ達から逃れる内に、登場人物が一人やられ、また一人やられとジワジワ追い詰められていくというお話。おいゾンビ映画なんてそんなもんだろって言われればそれまでなんだけども、最近じゃアタリマエの様にゾンビが全力疾走する作品もあるからなぁ。この手の作品に何を求めるかに依るね。