チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

そろそろ冬支度。

またしても季節外れの台風が日本列島めがけて猪突猛進の動きを見せている様だが、こちらはあれよあれよと冷え込みが進んで、もう冬支度を始めなければいけないくらいの勢いだ。雪国に来て早ン年、いまだに雪に不慣れな僕だが、なけなしの懐から冬用の防寒具を少しずつ買い揃えてきたワケで、今冬こそはそろそろ雪道ですってんころりんという、お恥ずかしい事態をゼロにしたい。気をつけていてもコケるときはコケるんだよ!生まれも育ちも雪とは無縁だったからな!などと息巻いてみても、どうにもならないからねぇ。いい歳したおっさんだけにホントに恥ずかしいっていうか、コケた後自己嫌悪で情けなくなっちゃうんだわ。身体だけじゃなく、精神的ダメージも大きい。こっちの子どもたちなんて雪を物ともせず、キャッキャ走り回るんだよな。ドライバーもよくもまあ毎日あんな悪路を走れるもんだ。基本的な生活スキルに関しては、都市部の人間よりきっと優れているに違いない。・・・と、それはいいとして、僕のズッコケ防止問題だが、昨年買った雪用スニーカーは期待した程ではなかったので、今年は少し奮発して更に良さげなスノーブーツを買おうと計画中。目指せ、ゼロコケだ。

コインランドリーでまったり読書の風景。レイコーもそろそろキツイな。

f:id:horohhoo:20131015095332j:plain

 

昨日はクエンティン・タランティーノ監督作「ジャンゴ 繋がれざる者」を鑑賞。タランティーノ節全開の大スペクタクル西部活劇。奴隷のジャンゴと賞金稼ぎのシュルツがタッグを組み、賞金首を討ちまくるその様が痛快でとにかく面白い。バシャバシャとあり得ないくらい大量に出血する派手派手な演出と、作品を盛り上げる雰囲気満点のBGMのシナジーがヤバイ。そして物語は、奪われたジャンゴの妻を救出するクライマックスへ。思わずバンザイしたくなるエンディングは、まさにこれこそ映画だ!って感じ。キャストはジェイミー・フォックスクリストフ・ヴァルツレオナルド・ディカプリオサミュエル・L・ジャクソン等と豪華な面々。ジャンゴ役のフォックスももちろん良かったが、マンディンゴを支配するキャンディに扮するディカプリオの悪人ぶりが一際良かった。おっさん、ディカプリオ大好きなんだわ。若い頃こそ優男風なイケメンだったが、最近は貫禄十分ないぶし銀キャラの方が良く似合う。といっても僕と年齢はそんなに変わらないんだよな。最近、休業宣言が報じられたが、まだまだ彼の作品が観たいぞ。