チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

火星に行きたい。

中国が月面着陸を果たしたんだが、この件はそんなにニュースバリューはないのかしら。未だにNASAのアポロ計画の捏造疑惑が囁かれていたりするのにな。アニソンだかなんとかっていう彗星にはあんなに大騒ぎしてたのにどうよコレ。もっとももう時代は火星探査にシフトしている様子だが。ワンウェイチケットで二度と戻れなくていいから、おっさんも火星に行ってみたいな。心身はまーずまーず丈夫な方だから、問題はコミュ力か。こっちは絶望的だわ。火星に行ってまで聾桟敷とか泣くに泣けんし。永住するとしたらテラフォーミングにも関われるのかな。実現性はどうなんだろう。はぁ・・・夢が拡がる。妄想は尽きない。近々火星モノの映画でも借りてこようかな。

CNN.co.jp : 火星定住計画に20万人が応募、2025年の実現目指す - (1/2)

 

映画鑑賞記

ダーレン・アロノフスキー監督作「レクイエム・フォー・ドリーム

薬物中毒者が心身に異常を来し、堕していく様子を描いたリアリスティックなドラマ作品。シニカルかつアシッドなその作風は、一度観たら脳裏に焼き付いて忘れられない感じ。巷では「落ち込む映画」、「鬱になる映画」として認知されているらしい。主人公のハリーら青年グループは、麻薬の転売で身を立てようと目論むものの、当てが外れ、徐々に中毒症状に蝕まれていく。一方でハリーの母サラは、ダイエットにのめり込むも、医者に処方された痩せ薬が覚醒剤の類であった為に、こちらも重い中毒症状を患うことに。登場人物の生活はすべて破綻し、何一つ救いなんてありませんよって、まぁヤク中なら当然と言えば当然の展開なのだが、なにぶん絵力がハンパなく、この作品自体に一種の中毒性があるので、鑑賞の際は自身のメンタルとご相談ください的な注意書きが要ると思うなぁ(笑)。サラ役のエレン・バースティンの病んでいく様子が真に迫っていて怖ひ・・・。

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