チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ヒトデブソク?

毎週火曜日は基本的にハロワ参りをする日。特別にそう決めたワケではないのだけど、便宜上そういうコトになっている。んで、昨日もルーチンワークな感じでハロワに行ってきたのだけど、トボトボと歩いて到着する頃にはじっとり汗ばむくらいの暑さ。屋内は湿気が滞留し、剰え検索端末がズラッと並んでいるものだから、その排熱でねっとり蒸し暑い。わざわざこんな思いをしなくても、職業検索だけなら自宅のネットからでも行えるのだけど、そこはまぁ自身を律する思いで、こうしてお参りするのである。いろんな境遇のヒトとすれ違い、同じ時間と場所を共有する、そんな刺激が今の僕には必要なんだろう。それに、多少は運動不足の解消をも図りたい。いや、仕事見つけるんだろ・・・

最近、頻繁に労働市場における人手不足が報じられていて、企業の発する悲鳴やら嘆き節やらが随分と喧しい様子。建築や外食では特に深刻な状況で、勢い待遇も改善せざるを得ないのだとか。これがアベノミクスによりもたらされた好況なのか、その辺は良く判らないけれど、とにかく一昔前とは大違いだ。コレが売り手市場って奴かしら。もちろん他方面でも慢性的な人手不足に陥っている業界もあるのだろうけど、事ここに至っては、アタリマエの様に利用できたサービスの類が忽然と姿を消す、そんな事態も起こりうるのかしらん。そんな風に漠然と考えるようになった。(す◯家が無くなっても僕は困らないが。)ちなみにハロワの求人を定期的にヲチしている身としては、これまでのところ目立った変化は感じない。場所が場所だし、探している分野も違うからね。

日本では「過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない」とは良く言ったモノで、能力のあるヒトに皺寄せがいく一方で、おっさんの様なポンコツはますます無用の長物になっていきますなぁ。

 

映画鑑賞記

ジェームズ・ウォン監督作「ファイナル・デッドコースター」("Final Destination 3" : 2006)

ホラー・サスペンス"Final Destination"シリーズ3作目。飛行機爆発事故、ハイウェイ多重追突事故に続き、今作はジェットコースター事故が連続死への引き金となる。

高校卒業に伴い、クラスメイトらと遊園地に来たウェンディ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は、そこでいくつもの不穏な兆候に気付く。そしてジェットコースターに乗り込んだ直後、事故で乗客が全員死亡する未来を予知し、彼女と共にその場で降りた他数人だけが事なきを得る。これまでのシリーズ同様、事故が起こって間もなく、死神の計画に基づき、生存者が次々と命を落としていくワケです。最初のきっかけになる事故ってもはやなんでも良い感じですな(笑)。今作では、ウェンディがデジカメで撮った写真に、連続死のヒントを見出す、これまでとやや違う趣きがある。

B級作品と承知しているものの、前作と比べるとちょっとスケールダウンしたかなぁという印象。生存者をいかにして凄惨に殺し、意外性のあるシーンで繋いでいくか、そこしか勝負するポイントないよね。例え今作で最後まで生き延びたとしても、次回作ではもう死んでるコトになるんだろうし。B級らしく、えいやっとこの辺でグロシーン入れとけ、この辺でおっぱいをぼよ~んと出しとけ、みたいなノリは理解できるけど、正直物足りなさは否めない。

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