チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

会いに行けるBYS。

雨が降ったりやんだり。蒸し蒸しで汗ばむ天候の中、昨日はビニール傘片手に通院。幾分状態が落ち着いてきたので、先生の提案で通院の頻度を少し下げる事になった。確かに一頃に比べれば、自覚できるほど具合が良くなったと思うから、ここは素直に喜ぶべきだろう。社会復帰を目指さねばならないのだし。それに、多少の運動になるとはいえ、徒歩での通院はやはり億劫であり、負担を減らせるのも嬉しい。その一方で、貴重なヒトとのコミュニケーションの機会が減ってしまうのは惜しい。先生と会話する僅かな時間だけが、僕がヒトと直接コンタクトできる一時なのに。

いやしかし、それ以上に残念なのが、調剤薬局で僕がイチオシしている美人薬剤師、Sさん(仮称)に会う機会まで減ってしまうコト。(B〔美人〕Y〔薬剤師〕Sさんで、BYSと呼ぶ。)この場でも何度か綴ってきたけれど、実にステキな女性なのである。おっさんの様な放蕩無頼な輩でも、会いに行けるBYS、それが彼女。会うったってチラ見程度しかできないのだけどさ。ただでさえ、彼女に調剤してもらう順番はなかなか回ってこないのだから、通う回数が減るのは残念至極。

ちなみにキモすぎる事実を打ち明けると、僕は彼女の顔本を掘り当ててしまっている。というか本名で検索したら一発でヒットしてしまったんだもの。これくらいならギリ許容されるレベルじゃないかしら、と自分に言い聞かせております。昨年から更新が滞っているものの、かなりのリア充のご様子で、目が眩みそうな程の輝きを発しておられるワケで、クールな仕事ぶりとは打って変わって女子!な感じが、俗っぽく表現すると萌えなのです。そう、BYS萌え。

アラホーで彼女いない歴=年齢を拗らせるとこうなるっていう見本だよね、おっさんは。レリゴ~♪レリゴ~♪

 

映画鑑賞記

デヴィッド・R・エリス監督作「ファイナル・デッドサーキット」("The Final Destination" : 2009)

ホラー作品「ファイナル・ディスティネーション」シリーズ4作目。今回は、サーキット会場で発生した、カーレース中の大事故に端を発する死の連鎖を描く。

カーレース観戦でサーキット会場を訪れていたニックら4人組。白熱するレースに観客らが沸き立つ一方で、ニックは不穏な兆しを感じ取る。遂には、レース中の車が次々と連鎖的にクラッシュし、観客に甚大な被害をもたらす大事故に発展する、という予知夢を見る。危険を訴えるニックに圧され、一同が会場を抜けだした途端に、予知した通りの大事故が発生。ニックらと共に脱出した数名も事故を回避する。ところがその夜から、生存者が次々に不可解な死を遂げ始める。ニックはその順序が、予知夢で見たサーキット会場での死亡順である事を知り、それが本来死ぬはずだった者達の死のリストだと理解する。ニックらは得体の知れぬ死の恐怖に怯えながらも、助かる方法を必死で模索するのであった。

「死のリスト」のきっかけとなる導入部の大事故は別に何でもよくて、本質はその後、生存者がいかに素っ頓狂でおもろい死に方をしていくかっていうところで、この辺はシリーズ共通で相変わらずな感じ。死に方の意外性と微グロ演出を堪能する、それだけと言えばまぁそれだけなんだけど。1作目、3作目がジェームズ・ウォン監督、2作目と4作目である本作がデヴィッド・R・エリス監督による作品で、作風がどうしても変わるのよね。個人的にはエリス作品の方が好きかな。洋モノB級ホラーならではの悪趣味要素が程良い按配で。ただし、最後のオチはちょっと雑だった感が否めないな。予算足りなかったのかしら。

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