最近気付いたのだが、とうとうガラケーからツイッターが見られなくなってしまった。どうやら仕様が変更された様で、それに伴い、古いガラケー用のサイトは廃止となったのだろう。ガラケーからツイッターを見ることはほとんど無かったから、廃止されたところでどうというワケでは無いのだが、こういうガラケー民置き去りの潮流は、各種サービスにおいて無情にも展開されていくから、その内ガラケーからネットにアクセスしても、使えるサービスが無いという状況に陥りそうで、その辺を危惧している。サイトを運営する企業としても、相対的に利用者が少ないガラケーサイトにリソースを費やすのは無駄だろうから、今後この傾向はより強まることだろう。メールで通知が来るクーポンに代表される割引サービスなども、最近ではスマホでしか表示できないモノが増えてきたし、月額課金サービスではスマホでないと契約できないモノがあったりする。いかにスマホの契約者数の伸び率が鈍化し、ガラケーがやや持ち直したとは言っても、スマホが市場を占有していく趨勢は変わらないのだし、頑なにガラケーを使い続ける事の厳しさを痛感する。街ナカでガラケーを持っている人を見ると、ちょっと安心してしまうくらいに、ガラケーユーザーは最早絶滅危惧種だ。今年の目標の１つがスマホデビューだから、よさ気な機種があればえいやっと機種変してしまいたい。昨日、Galaxy S6 edge発表の記事を眺めていて、沸々とスマホ熱が上がってきた次第である。
