チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ゴクツブシ。

朝から自室の湿度63%が目に留まって気分が重い。60%を超えると言い様がない圧迫感を覚える。昨日は雨降りに加え、部屋干しをしていたので、半日以上、除湿機をかけっぱなしにしていたのだが、運転音を延々と聞いていたら頭痛が生じ、さらに気分が悪くなってしまった。これからの時期は当分こんな生活が続くし、電気代も心配だ。

食費を削る為にどうすべきか考え、朝食にシリアルとふりかけごはんを交互に食べていく事に決めた。更に、食べる量自体も減らす。これで月々1000円は浮くだろう。生産的な作業に従事するワケでも無いし、朝食を摂らなくても問題は無いのかも知れない。いや、穀潰しの僕などは寧ろそういう生活を送るべきなのだろう。1日朝昼晩の3食というのは所詮刷り込まれた価値観に過ぎないのだが、惰性とは恐ろしいモノで、本来の空腹感とは別の感覚を刺激する為に食べているのだと考えると、滑稽に思わないではない。僕はかつて10日間ほど水だけで過ごした事があるが、その時もムショクで引きこもっているだけだったから、最初の2~3日だけしんどかったものの、それを過ぎると案外平気だった。

ふりかけと言えば、最近は実に多種多様な商品があり、味や食感を追求したモノが増え、昔とは隔世の感がある。自室にストックしてあるふりかけだけでも5~6種類あるから、日替わりで食べても飽きる事は無さそうだ。それでも一番落ち着くのは昔ながらののりたまだったりする。これもまた惰性なのかも知れない。

 

日替わりサムネ画像(5月8日、円山公園にて撮影)

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