チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ついにタイム・ハズ・カムなワケですけど、世間様は随分と静かですね、僕は今日も元気です。

日記を開始して999日目。明日、一応の大台を迎える。これを書いている午前中の時点では、まだアップグレードの通知が来ていない。更新プログラムをダウンロードしているが、その中身はまだ分からない。バンザイ・アップグレードとは言ってみたものの、その時が近づくと徐々に不安が募る。今日なのか、明日以降になるのか分からないが、とりあえず、通知が来るまで冷コーでも啜って気長に待とう。どのみち、僕は無為に使える時間くらいしか持ち合わせていないのだ。

冷コーと言えば、デカフェ宣言をしたものの、ボトルコーヒーではカフェインレスを選べないから、暑さにかまけてグビグビ飲み呆けていると、際限なく空けてしまう。カフェインの摂取量も問題だが、コスト的にも相当響いてくる。それに僕は、出先でもすぐにコンビニに寄って冷コーを手にとってしまう。昨日も食材の調達にスーパーに出かけたが、片道2キロほど歩いただけで、喉の乾きが堪え切れず、コンビニに駆け込んで休憩する事にした。そのコンビニは店内に簡易休憩所が設置されており、そこへ来て、例のコーヒーマシンがある。なんとも罪深い組み合わせだ。特売品を漁って、出費を低減させようと考えているところへ、これでは何の為にわざわざスーパーに来ているのか、分からなくなる。

しかし、昨晩も蒸し暑く、30度を下回るまで眠りに就く気になれなかった。ふと、冬に買い置きしておいた熱さまシートが、まだ残っている事を思い出したので、それを引っ張り出してきて、額に貼って寝ることにした。発熱時にしか使った事が無かったから、平時に使うのは結構な違和感があった。病は気からと言うし、アレを貼っていると、条件反射的に発熱を起こしそうな不快感すら覚えた。昨晩も頻繁に中途覚醒したのだが、いつの間にか、シートは外れていた。不快ゆえに、無意識の内に外してしまったのかも知れない。