チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

よりぬき へんないきもの

早川いくを,あわしまマリンパーク監修作「よりぬき へんないきもの」(2008)[DVD]

知る人ぞ知る珍妙な生き物達の生態をコメディタッチで紹介する映像作品の第二段。

ザ・ベスト変

悲しみベスト5~1位:装甲巻き貝(ウロコフネタマガイ)、硫化鉄で体を覆う、他にギンザメ、テングギンザメ登場~2位:バットフィッシュ、疑似餌が役に立っていない~3位:ツチボタル(ヒカリキノコバエの幼虫)ワイトモ鍾乳洞、粘液で餌を捕獲、自身の親までも~4位:キメンガニ、他にスマイルガニ(ヒライソガニ)登場~5位:イレズミコンニャクアジ~もうすぐランクイン:マツバガイ、イボニシ、カミソリウオ

味わいベスト5~1位:オオウナギ(うな太郎)、長崎県野母崎の井戸に棲息~2位:トラフカラッパ~3位:ツメタガイ~4位:オニイソメ~5位:ミズヒキイカ、他にバケダラ、ユメナマコ登場~もうすぐランクイン:ホウボウの仲間、ヒレと脚の様な胸鰭

愛しさベスト5~1位:ダイオウグソクムシ、オオグソクムシも登場~2位:メンダコ、半ゼラチン状~3位:シロワニ、穏やかな鮫~4位:キンチャクガニ、カニハサミイソギンチャクを挟む、他にイシガキカエルウオ登場~5位:イボダンゴ~もうすぐランクイン:ハリセンボンの仲間

なんか嫌ベスト5~1位:ハリガネムシ、カマキリの体内に寄生~2位:アンボイナ、コノトキシンの毒針で獲物を狙撃~3位:サケビクニン~4位:メガネウオ、スターゲイザーとも~5位:多脚タコ(マダコ)、鳥羽水族館に保存されており、脚が85本

お口直しベスト3~1位:クリオネハダカカメガイ)~2位:フィロソーマ(イセエビの幼生)、脱皮で次の形態プエルルスへ~3位:ハナデンシャ、、ウミウシの一種、他にウミサボテン登場

カテゴリー外として、カスザメ、テヅルモヅル(蛇尾類)、クサビライシ、タコブネ登場

大家族スペシャル「子だくさんパパ大奮闘」

アゴアマダイの仲間

デバの旅

ウミグモ、シンジュアナゴの仲間、ウィーディーシードラゴン、ハダカデバネズミ

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「D.I.Y.のすすめ」ワタクズガニの仲間~「スローライフのすすめ」リーフフィッシュ

 

 

続編となる今作は、前作同様のコメディのノリで、MC:佐藤梟、解説:早川いくをの2人によるランキング形式で変な生き物達を紹介する。2人のシュールなやりとりは相変わらず愉快。ランキングに登場するのは、多分に恣意的に選出された生き物達で思わず苦笑してしまうのだが、前作に比べると生き物の総数が多いので、それなりに見応えはある。ダイオウグソクムシは今でこそ知名度が高くなったものの、本作が世に出た頃はまだ異形の生物として度肝を抜く存在だったろうなぁ。しかし、僕がリアルで見たのはこんなに大きくなかったし、ちょっとキュートだと思ったが、腹側を見るとグロいよな、やっぱり。イセエビの幼生がフィロソーマという、透明で平面状の奇天烈な形状なのは知らなかった。いやはや、勉強になる。世界は広大だわ。

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