チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ハロウィーン一過、今年も早々とクリスマスムード漂う季節と相成りました。

今日は予定があるので、昨夜は普段よりかなり早めの就寝となった。今朝、寝坊せずに済んだのは良かったのだが、途中で何度も目が覚め、その度に寝付けずに悶々としたのが辛かった。ベッドに体が沈み込む際に、スプリングの出っ張りが丁度、背骨のヘルニアに近い辺りに当たるので、寝苦しくて堪らないのである。スプリングを避けるべく、右へ左へいろいろと体位を変えてみたが、その状態を何時間も維持し続けるのもこれまたしんどいので、結局どこかで目覚めてしまう。壁際のベッド端の部分が割りと安定しており、固いもののスプリングの影響を受けず、安眠ポイントだと分かったので、当面ここに体を横たえる事にした。壁際に寝返りうって~というジュリーの歌詞を思い出し、寝たふりしてる間に(あの世に)連れて行ってくれ~と口ずさんだ。これマジ。

昨日、スーパーに行ったらハロウィーンを感じさせる商品や備品は全て撤去されており、早々とクリスマスムードを漂わせる品々が並んでいた。方々でケーキの予約も始まっている。クリスマスはハロウィーンよりもカップル向けの行事だから、俺の様な人間にとっては怨嗟と嫉妬と羨望の対象でしかない。結局、セックスへの動線が欲しいんだろうと、そう思うワケである。街中でリア充カップルを見かけると、上段回し蹴りでなぎ払いたくなるのをグッと堪える。俺は子供の頃にカツアゲをされて以来、護身の為に独学で上段回し蹴りを体得し、いつの日か実践する日が来るかもしれないと研ぎ澄ましてきた。幸か不幸か、抜かずの刀となっているワケだが、リア充カップルを誅する為なら抜いちゃおうかしらと思う事がしばしばである。汝、いたずらに幸せをアピールする事なかれ。