チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

アトピー罹患者の生涯獲得賃金はそうでない人に比べて相当程度低いのでは無いかと考えるけど文句あっか。

師走というだけあって時が経つのは早いもので、あと二週間でスター・ウォーズが来て、三週間でクリスマスが来て、四週間で正月が来る。俺も老化していくワケだなぁと、鏡に映る自分のブッサイクな顔を見つめながらそう思った。毎日同じ顔を同じ様に見ていると、変化に気付きにくいが、こうして張り合いの無い生活を始めた当初と比べたら、実際に過ぎた歳月以上に老けこんだ事だろう。その上、アトピックスキンだから、肌荒れと乾燥肌により生じたシワが凄い。まさに汚物と言ってもいい。せめてアトピーじゃ無かったら、もう少しマシな人生になっていたと思う。こういう事を例えばネットで発言すると、アトピーでも頑張っている人は山程いるとかいう、時に悪辣な罵声を交えたレスポンスが飛んで来るのだが、アトピーで人並み程度かそれ以上の生活をしている人がどれほどいるのだろうか。アトピー罹患者の生涯獲得賃金はそうでない人に比べて格段に低いのでは無いかと、俺は勝手にそう推測している。

昨日は最高気温が10度を上回ったが、それから急転直下で冷え込みが強まって0度スレスレだ。ガスFFを付けているにも関わらず、もう一週間以上窓を開けていないのだが、今日は快晴だから開けてみようかしらんと考えている。そういえば一昨晩、ポチっていた服がまとめて届いたのだが、やはり梱包を開封する時の胸アツ感は何にも代え難いモノがある。ブッサイクが人間らしさを維持する為にはどうしても見窄らしくない服が必要で、そういう服があるからこそ外に出られるのである。

近所のツタヤにRWBYのサントラが入荷していたからレンタルしてきた。このアニメがどれほど認知されているのか分からないが、場末のツタヤにまでサントラが入荷するとは期待していなかったので嬉しかった。尤も俺もこのアニメ自体にはさほど興味は無く、劇中流れる曲が好きなだけなのだが、このサントラは実に聴き応えがあって良い。

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