チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

隣人Xが正月早々手淫初めをしていた様で、知りたくも無いのに知った僕は切なかったです。

昨日は元日らしく一歩も外に出ずに完ヒキで過ごした。一年で一番穏やかに、そしてしどけなく過ごした日だったと思う。読書をして音楽を聴いていたらあっという間に夜になってしまったのだが、なんだかとても切ない。テレビはどの番組も面白く無いから一切見る必要が無いし、ネットも休暇モードで更新が少ない。こんな時にゲーム機でもあれば気を紛らわせる事ができるのに、結局昨年は3DSの購入に至らなかった。今年は購入できるのか、現時点ではまだその目処が立たない。そんな事よりもまず先に、僕は人間社会に復帰できるのかを真剣に考えるべきなのだが、心身ともにいよいよ衰えが目立ち始めたから、物理的に不可能かも知れない。僕の様なズボラで無能なおっさんが、のんべんだらりと日銭を稼ぐ方法は無いのだろうか。肉体を酷使し、精神を消耗してまで働くのは嫌なのだ。ファッ!?ついに働くのが嫌だと本音を漏らしてしまった!

ゲームと言えば、隣人Xの部屋からは相変わらずゲームの音が良く聞こえてくるのだが、昨日はその合間にAVと思しき音を確認した。女が喘ぎまくっているのだからAVと判断したワケだが、ン年間隣同士にいてこんな事は初めてだ。正月早々、お前は今まさに手淫初めをしているのか?そうなのか?僕は壁にもたれ掛かりながら、Xをそうやって問い詰めたかった。ときに今朝、ET(エッグトースト)をPCの前で頬張っていたら、エッグをタッチパッドの上に思いっきりこぼしてしまい、油とケチャップまみれにしてしまった。ン年間使用してきてこんな醜態を晒したのも初めてだ。僕の一年を暗示している様な気がする。ダメだこりゃ。しかし、ETはおいしい。

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