チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

スマホ童貞が考えるスマホに保護ケースや保護フィルムの類はアリやナシや?

そうだ、今日は祝日だったとテレビを見て思い出した。昨日は日中も断続的に雪が降り続き、積雪が増したおかげで、雪かきに追われている人達は大変そうだった。と言っても、雪かきが必要なのは持ち家がある人、すなわち勝ち組あるいはブルジョワだから、性悪な僕はちっとも同情なんかしていない。寧ろ、もっと降れ、どんどん降れ、雪を捨てる場所が無いくらいに死ぬほど降れとすら願っていたいりする。そうやって世にカオスが蔓延る状態をほくそ笑むのである。しかし、予報によればこの週末は平年を大幅に上回る気温で、しかも雨が降るそうだから、相当の雪が融け出す事が懸念される。来週からまた冬日に戻るとの事だから、路面が一気にツルツル化して、今度は逆に僕の様な徒歩しか移動手段が無い身分にはしんどい状態となる。これでは誰かにほくそ笑み返しされてしまう。ちなみに今冬はまだ一度も転倒しておらず、ゼロコケを維持している。これはこちらに移住してから初めての事で、平年より雪が少ないという季節要因を考慮しても、スキルが上がった様で喜ばしい。

ときに、おそらく再来週辺りにMNPガラケーから初のスマホにシフトする予定なのだが、何事も形から入る性分の僕は、ケースを付けるべきか否かで悩んでいる。いざスマホを手にして、それからケースを物色するのでは遅いから、付けるとしたら事前にゲットしておきたい。しかし、そもそも論としてケースは必要なのだろうか。そんなの人それぞれ、使い方次第だろうと言われればそれまでだが、たまに街中に出た時、スマホを使っている人を見渡すと、大多数の人は思い思いのケースを装着している様だ。例えばiPhoneの様なユーザーの絶対数が多い機種だと、ケースにも無数の選択肢があるのだろうが、それ以外の機種では需要に応じた数える程度のラインナップしか無い。それでもケースで保護したいと思えば、多少のコレジャナイ感も甘んじて受け入れなければならない。さて、ケースは本当に必要なのか。装着した事でどれくらい使い勝手が変わるのか。こんなくだらない事をスマホを手にする前からあーだこーだと考える暇人の僕であった。キッチンスケールであれこれ自室にあるモノを測り、スマホ+ケースの重量に相当する物が丁度いま読んでいる本くらいだと判明し、よしこれを持ち歩くと考えれば良いのだなとか、おっさんが一人でブツクサ呟いている寒々しさを想像してみて欲しい。軽くホラー映画である。ちなみに保護フィルムを使わない事だけは早々と決定した。必要性を感じないのと、貼り方で一喜一憂したくないからである。

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