チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

iPhone7におサイフケータイが付くならガラケー難民の私としては機種変しない手は無いのだが先立つものも無く滂沱の涙。

ボンジーヤ。冷コー摂取量を段階的に減らし始めたところ、なんとなく睡眠の質が改善された様な気がしなくも無いが、日中の気怠さは相変わらずだ。どうしてここまで睡魔に蝕まれているのだろう。私は基本的に8時間前後はきっちり眠らないと、日中の諸事に支障を来すタイプだから、3~4時間程度の睡眠でもフル稼働できるショートスリーパーの人が羨ましい。一日当たりプラス4時間も使える時間が多いと考えると、1年ではおよそ2ヶ月分の余裕が創出される事になる。この調子で50年経つとノーマルスリーパーとの差は8年余りとなり、圧倒的に有利だ。実に羨ましい。こんな風に無い物ねだりばかりしてしまうのが、万年プアなおっさんの習い性なのだが、そんな私が羨望の眼差しを向けずにいられないのが、昨日発売されたiPhone7だ。今回はFeliCaが搭載されたとの事だから、もしおサイフケータイが使える様になるのなら、現在ガラケー難民の私としては最も魅力的なスマホとなる。おサイフケータイ無しの生活はちょっと考えられないし、できる事なら全てのカードを携帯にぶち込んで財布を極力持ち歩かない様にしたいくらいだ。とまれ、iPhone7が欲しいと言っても私には到底手が届く代物では無く、昨日もauショップの前を通り過ぎた際に、iPhone7発売中を告知する旨のポップが掲示されているのを見て、溜息を付きまくってしまった。しかしiPhone7、というかスマホに機種変したとして、じゃあ何に使うのかと問われると、冷静に考えるまでもなく、今の私の境遇ではさしたる用途などありもせず、無用の長物になりかねないのであって、満7歳のガラケー愛機を3G停波までは壊さぬ様に使い続けたいと決意を新たにした、浮気症な私だった。