チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

血気盛んなジイさんが大統領になる米国ってハッキシ言って、おもしろカッコいいぜ。

昨日はコインランドリーで定期洗濯を行う日だったので、私の様な独居のおっさん達が出入りする店内で、洗濯が終わるのを待ちながら読書に勤しんだ後、帰宅してからはずっとテレビに齧りついていた。私はトランプが大統領になった方が、何かとおもしろカッコいいぜ的な事案が頻発するであろうと思い、選挙人が上積みされていくのを固唾を呑みまくって静観していたのだが、最終的に選挙人の数においてはほぼほぼトランプの圧勝で終わってしまった。メディアはトランプが大統領になった事でどうなる日本、ショックだ、リスクだと喚いているが、これを奇貨にしてやろうという論調はほとんど無い。それにしても、日本の政治もこんな風に与野党の支持率が拮抗し、有権者がお祭りの様に選挙に参加すれば面白いと思うのだが、風土に合わなそうだし、おそらくそんな日は来ないだろう。近々、また選挙が行われるとかいう観測もあるが、昨日の様な盛り上がりは望むべくも無いか。そんな事より、昨日は大きな時代の節目だったにもかかわらず、あさイチではブラジャー特集という、これまた攻めの内容で勝負に出ていて、私は作業と並行しつつ、ながら見していた。生涯を通して、女のパイオツを生で拝む事は間違いなくありえない私にとって、この程度のマイルドな特集も刺激的であったのだが、やはり女は大変なのだなぁという思いを新たにした。適切なブラジャーを選ばないと、パイオツが垂れて来て、取り返しが付かなくなるらしい。それに比べて、男のなんとストレスフリーな事か。煩わしいのはピナスくらいである。とくに生殖活動と無縁な私にはピナスが無用の長物だから、取り去りたいと常々考えているが、女のパイオツ事情に比べれば、悩ましいというのもおこがましく思える。