チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

二週間後に世界がどう変わるのか期待したいようで期待したくないようなそんな気分。

世間様は三連休らしい。天下分け目の投票日まであと二週間だ。当初は糞みたいな展開から始まり、自分の選挙区で信任できる候補がいるのかどうかさえ危ぶまれたので、投票に行くのも馬鹿馬鹿しく感じられていた。その後、北海道では野党共闘が完全に実現し、勝機が見えてきた事で、なんだか俄然楽しみに思える様になった。昨夜から立て続けにメディアで党首討論が行われているが、私は安倍、山口、松井らの顔を一瞥するだけでも虫唾が走るので、その手の番組を一切見ない様にしている。どうせ嘘八百の美辞麗句を並べ立てた詐術を弄するに決っている。よくもまあこんなサイコパスどもが揃いも揃っていけしゃあしゃあと国政に関わっていられるものだ。彼奴らの政治家としての評価が好転する事は金輪際あり得ないのだし、社会的に抹殺された挙句、血反吐をぶちまけて無残にタヒんでいく末路しか残されていまい。とは言っても、今回の選挙に過剰に期待するのも、直近の選挙の様に結果が振るわなかった場合を考えると、ショックの余り寝込んでしまいそうだから、与党とその補完勢力の議席が一つでも削られん事を願うに留めたい。あと二週間後でこの国の態様は少なからず変わるのだろう。最悪より少しでもマシな展開をどうしても期待せずにはいられない。