チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

今冬のガス代はケツの穴から手を突っ込んで奥歯ガタガタ言わせられるくらいシビア。

昨日も終日氷点下の極寒日和だったので完ヒキに徹し、ほぼほぼ布団ミノムシの状態で一日を過ごした。今朝方ゴミ出しに行ったら郵便受けにガスの検針票が入っていたので、気になって即座に次回の請求額を確認してみたら愕然とした。今シーズンは一ヶ月ほど冬を先取りした様な寒さが続いている事もあり、ガスの使用量が相当増えているだろう事は予想していたが、実際はそれを上回っており、例年より3割から4割ほど高い。この分だと次々回の請求額もそれ相応の覚悟が必要だろう。クリティカルに効いているのはやはり給湯のはずだから、節約しようと思えば、洗い物を減らしたり、シャワーの時間をより短くするかしか無い。しかし調理は晩だけにしているし、シャワーも坊主にした事で相当削っているので、ここから更に減らすのは至難の業というか、余り現実的でも無い。ちなみにバスルームには一応浴槽が付いているが、ここに入居してから一度も使用した事が無い。このガス料金で優雅に湯船に浸かる様な生活をしていたら、たちどころに破産するに決まっている。それに耐えうる様な金があったら、そもそもこんな物件に住む事は無いだろう。私が最後に湯船に浸かったのは、ン年前にある面接に訪れた際に宿泊したビジホの浴場が最後である。湯船に浸かって身も心も清めたいが、近所に銭湯の一つも無いのが残念すぎる。厳密に言えばある事はあるのだが、歩いて往復20分かかるので徒歩オンリーの私が通うにはやや遠い。歳を重ねるに連れ、毎日湯船に浸かれる様なハイソな生活に憧れる私であった。ハァビバノンノン。