チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

暖冬傾向が光熱費の低減にある程度寄与しそうでほんのり期待を寄せてしまう。

朝晩の冷え込みが強くなり、今朝の室温は16度台だった。暖房を付ける目安は15度入りしてからと一応は決めているが、寒さに屈してガスFFを起動したい衝動に駆られる。昨年の日記を遡ると、寒の入りが早かった為に今時期には既に暖房を使い始めていた。週間予報を見ると今冬はもうしばらく暖房無しで凌げそうな気がする。割と暖かい気候が続いているおかげで、直近一ヶ月のガス代は前年同月を大幅に下回った。例年より水温が高めなのだろう。夏に比べれば圧倒的に冬の方が好きだが、こうしてガス代を低く維持できるのは喜ばしい。それに隣人Qが先に暖房を使えば、僅かでも私の部屋に熱量が浸透するだろう。Qの存在は何かと忌々しいので、その分だけでも彼奴を利用してやりたい。ときに昨日は、暴風警報が発令される程の荒れ模様だったのだが、それも思った程長続きせず、無事コインランドリーで洗濯してくる事ができた。戻ってきたらアパートの外で何やら騒々しい作業が始まったので、何事かと思ってカーテンを僅かばかり開けてチラ見したら、業者が足場を組み立てていた。そこで私は管理会社からアパートの修繕工事の通知が来ていたのを思い出した。昨日が作業初日だったのだ。何も暴風警報が出る様な日に始めなくても良いのに、スケジュールが決まっているからそうも言っていられないのだろうか。今日は流石に休業らしいが、明日から当分騒々しい日が続くのだろう。尤も布団ミノムシの私に文句を言う資格など無いか。