チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

超絶久しぶりに夢精直前にヒヤリハット覚醒してアラホーのおっさん危機一髪。

今日は久しぶりに纏まった雨が降っている。雨が大嫌いな私としては鬱陶しい事この上無いのだが、さりとてこんな日でも無いと世界が廻っていかないのだから、ここは我慢するしか無い。昨夜は隣人Xが夜通し音楽を聴いたり、ゲームをしたり、ネットの向こうのお友達と会話したりで、騒々しくて堪らなかった。いよいよ壁ドンすべきかと思ったが、これ以上厄介事を抱えるのも躊躇われたので、布団を被って我慢して眠った。布団と言えば、もうすぐ五月も終わるというのに、私はまだ冬用の厚手の掛け布団をガッツリ使用している。就寝中に汗ばむ事もあるが、薄手の掛け布団に移行するには、まだ早い気がする。何より厚手の掛け布団は抱きクッション的な用途を成すから、独り身の侘しさを紛らす為になかなか手放せない。それはさておき、昨夜はン年ぶりに夢精しそうになって驚いて目が覚めた。厳密に言えば、「はぅあっ!夢精してしまったぁ!」と思って目が覚めたのだが、実際には愚息が暴発しそうに熱り立っているだけで、夢精には至っておらず安堵した。このなんとも言えない感覚は本当に久しぶりだ。世の中には夢精が心地よいと宣う人がいるそうだが、私のこれまでの経験上、後に残るのは不快感やら屈辱感やらだけで、もう二度と経験したくない。今回は回避する事ができて良かったが、年老いてもまだ夢精は起こり得るのだろうか。