チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

齢アラホーにして初めてボッサリとすね毛に覆われた女の脚を目撃してしまった体験談。

昨日、最寄りのスーパーに買い物に行った際に、私より幾らか年上に見える中年のオバハンが、Tシャツに短パンという野暮ったい姿で、夫と思しきオッサンと二人でいるのを見かけた。それだけなら別にどうという事は無い光景なのだが、そのオバハンの脚がすね毛でボッサリ覆われているのを観て、私は驚きの余り、そんな趣味も無いのにしばしの間、凝視してしまった。下衆過ぎる行為だが、俄に信じられなかったのである。オバハンのすね毛は、私の剛毛なすね毛のMAX状態よりやや下回る程度の長さだったのだが、女でもそんなに生えるものなのだろうか。私は完全童貞故に女の生態を全く知らず、女の体毛は男より薄いものだとばかり思い込んでいた。ひょっとしたら、そこら辺ですれ違う若くてサレオツな女達も、処理を怠ればあのオバハンみたくボッサリとすね毛に覆われる事になるのか。或いはあのオバハンが極端に濃い体毛ホルダーなのか。女の体毛が本来あれだけ濃いとしたら、私にとってはカルチャーショックだ。しかし、女だけが綺麗に体毛の処理を強いられる社会というのもほんのり差別的な香りがするし、男も女同様に処理する状態をデフォとするか、或いは女も体毛フリーな状態をデフォとする二択しかあるまい。何をさておいても全ては私が完全童貞なのが良くない。