チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

躁状態の時に暴れまくるのが災いしていろんなモノを壊してしまう私には学習能力が無いのか。

夜中でも外気温が20度以上を維持していると室温もなかなか下がらず寝苦しい。昨夜は暑さのせいで何度か目が覚めてしまった。扇風機を体に浴びながら寝ると高確率で体調を崩すから、常に足元だけをうちわ風モードで狙い撃ちして寝ているが、昨夜の様に寝苦しいとうちわ風だけではなかなかしんどい。悩ましいところだ。しかし、この扇風機も、寝ている間に蹴り飛ばしてしまったり、躁状態でエクササイズしている間に突き飛ばしてしまったりで、なんとも見窄らしいビジュアルになってしまった。モーターカバーはひび割れで内部が露わになりそうだし、ファンカバーなどテープで留めている有様で、加害者の私が言えた台詞では無いが可哀想過ぎる。次に何らかのダメージが加わると使用不能な状態に陥るかも知れない。そうなって初めて己の愚かさを知る事になるのだろう。この扇風機を購入したのは、震災後に巷で節電意識が高まるのと同時に扇風機への需要がピークに達した頃で、安くなるのをひたすら願っていたのだった。その前の夏は扇風機もなく、うちわオンリーで乗り越えたのだが、今となっては想像もつかない。あれから随分時間が経ったものだ。ダメージと言えば、昨夜PC用のイヤホンに付けている延長コードの接続部の傍に傷みを見つけ、今にも切れそうだったので、直ちにヨドバシで同じ商品をポチった。購入履歴によるとまだ二年しか使っていないと知り、唖然とした。これも躁状態の時に暴れて引っ張り倒しているのが災いしたに違いない。ため息しか出ない。