チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

部屋にある年季の入った家電達が同時多発的に突然タヒする事態を想像したら。

肌寒いので部屋にいる間は常にフリースを羽織っているのだが、まだ暖房も付けていないのにほんのりポカポカしてきてすぐに眠くなってしまう。新調したばかりだからこんなに体温保持が働くのだろうか。以前のフリースは洗濯を繰り返してボロボロになるまで着ていたせいか、ここまで温かいと思う事は無かった。こうして新しいアイテムの良さに慣れてしまうと、次から次へと所持品を新調したい衝動に駆られてしまうが、何分先立つものが無いのでそうもいかない。先日のイヤホンの件で突然タヒが怖くなり、一刻も早くポンコツPCを新調したいと思っているのに、当初予定していた年内購入の目処も立たない。余りにもズボラで無計画過ぎる。社会人経験が少なすぎる故に、アラホーのおっさんになっても経済感覚がお子ちゃまそのものなのだ。マジで自分の幼稚ぶりが忌々しい。しかし、毎日薄氷を踏む気持ちでPCに接しているのもいい加減辛い。部屋にあるアイテムで突然タヒでどうしても困るのは、PCの他に冷蔵庫と洗濯機、それに暖房くらいだろうか。あとは発狂せずになんとかなるだろう。これらが立て続けに故障する事態も、本来なら想定して備えておくのが、まっとうな大人の経済感覚だろうに、私は目先の事しか思いが至らないトリアタマだ。私こそ真っ先に突然タヒすれば良いのに。