チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

指の皮剥ぎという恥ずかしさ極まる悪癖を止められずにイライラしてまた剥いでしまう。

毎週水曜は定期測定の日で、起床直後に体組成計に乗る事にしているのだが、今日はすっかり失念していて、カフェラテをカップ半分程度啜ったところでハッと思い出した。当然、時既に遅しであり、明朝に回す事に決めたが、明朝は明朝で思い出せるか不安だ。意識付けしているつもりでもどうしても忘れがちだから困る。PCにリマインダを設定しておいても、測定はPCを起動する前だから意味を成さない。そもそも精密に測定しているワケでもないのだから、厳密に時間や条件を定める必要も無いと言えばそれまでだが、やはり気持ち悪さは否めない。ときに今日は終日一桁台の気温に留まりそうで、秋も随分と深まった気がする。汚部屋にいる間はフリースを纏い、更に恒例の布団ミノムシで過ごす時間が増えている。無駄に時間を持て余しているせいで、先月から続いている悪癖の指の皮剥ぎが一向に止められないでいる。何度となく止めようと決意するのだが一時間と持たずに毟り始めてしまう。さながら依存症の様に執拗に毟って毟って毟り倒している。これから本格的に乾燥シーズンが始まると、より悪化させてしまいそうで心配だ。全ては自分の匙加減一つなのに馬鹿馬鹿しい。自分のマヌケっぷりに腹が立って仕方ない。