チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

寄る年波には勝てない系の事案が頻発し過ぎて今からこんな調子でどうすんだっていうお先真っ暗感。

昨晩、胸焼けが酷くて何度も目が覚めた。こんな事は滅多に無いからどうしたものかしらと思ったが、胃薬など常備していないし、ひたすら我慢するしか無かった。今朝になってもまだ収まらない。寄る年波には勝てないという事か。時計の針がアラサー時点で止まっていて、未だにその頃の感覚をものさしに使っているから、どこかで無茶が生じているのだろう。生活習慣を抜本的に見直さなければならないのだろうが、一刻も早くタヒにたいと喚いている私が、健康に気を遣うというのも間の抜けた話だ。そろそろ大病の兆しでも現れてきて欲しい。しばしば病院で癌を告知される脳内シミュレーションを行っているのだが、日頃からタヒを望んでいる私は、いざ癌を患ったら果たして冷静沈着でいられるのだろうか。これ以上、生き恥を晒したくないので、癌が見つかった段階で抗いようのない末期であって欲しい。ときに、二週間ほど前に私が住むボロアパートから程近い場所で火事があり、真夜中の出来事だったので押し寄せた煙の臭さに叩き起こされたのだが、被害の度合いが気になっていたので現場を観てきた。燃えたのは築ン十年と思しき一軒家で、文字に起こせば半焼といったところだが、内部はほぼほぼ燃え尽くしている様に見受けられた。二週間近く経っているのにまだ焦げ臭さが鼻を突き、近隣に暮らす人達が大変だろう事は想像に難くない。しかし、ニュースではこの件について報じられなかった。人的被害は無かったのかも知れない。ポンコツな私も失火にはくれぐれも注意せねばならない。