チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20181126

今日も季節外れの暖かさだった。そのせいか、数日減っていたコバエを今日は5匹見つけて殺した。根絶までの道のりの長さに目眩がする。本当にやれやれだ。この暖かさはひとまず明日までで、それ以降は平年並みの気温に戻るらしいから、またコバエのいない平穏な日々が戻ってくるだろうか。明日ゴミを出せば、先週までの汚部屋掃除で溜まっていたゴミ袋の大半は片付いてスペースが空くから、一旦休止していた掃除を再開できる。このボロアパートに入居してからン年間、汚れるに任せて一度も本格的な掃除を行った事がないから大変だが、全て自業自得だ。この歩みを止めてはいけない。この先、自堕落に生き続けるにしても、どこかで自殺するにしても、部屋を清潔な状態に維持する事はもう欠かせない。私の儚い夢はこのボロアパートを出て、ワンランク上のベランダ付アパートに移る事なのだが、実現の可能性は限りなく低いのだろう。しかし、それさえ叶うならもう他に望むものはない。