チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200518

今日は年に一度の自立支援の更新手続きの為に昼前に役所へ出かけた。役所まではほぼ一本道だから、ただ黙々と歩き続けるだけで到着してしまうワケだが、距離があるからなかなか良い運動になる。しかし、同じ道をほぼ一年前に通ったとは思えないほど、つい最近の出来事のように感じられるのが実に不思議だった。それだけ時の経つのが早いということなのだが、すなわち老化の進行もそれだけ早いということだから切ない。役所の中もその周辺も、これまで訪れた時と同様の人出で、緊急事態宣言下とは俄に思えなかったが、窓口は全てビニールのフィルムで防護されていたし、職員はみなそれぞれに違うマスクを着用していた。私も持参したマスクを着けて窓口に臨んだのだが、今回の更新はコロナ禍の影響から手続きなしで済み、拍子抜けしてしまった。帰りは滅多に訪れないDSとスーパーに寄ったが、めぼしい物は見つからなかった。