チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20201215

師走も半分が終わろうとしているが、まだドカ雪が降りそうにない。昨年の12月は記録的な少雪だったが、現時点ではそれを下回る少雪ぶりが続いている。昨冬のように年を越してからドカドカと降り始めるのだろうか。今日は昼前に毎週恒例の火曜市へ食材調達に出かけ、スーパー二軒をハシゴして帰路に着いた。この時期は外は氷点下の極寒でも店内は暖かいから、移動手段が徒歩オンリーでガッチリ真冬用アウターを着ている私のような人間にはなにかと不都合だ。しかし、こんな極寒の中でも屋外工事の作業員は黙々と働いているのだから、穀潰しの底辺の私はただただ敬服する。生かされている暮らしというのは実に虚しい。そうかと言って死ねないのがまたつらい。