チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20221105

今日は昼前に最寄りのスーパーへ買い物に出かけた。公園が落ち葉の絨毯で鮮やかに彩られていて、通り抜けるのがほんのり楽しい。しかし、この公園を通る度に馴染みの猫の事をどうしても思い出してしまう。引っ越したのか、死んでしまったのか、いずれにせよもう会える見込みはない。寂しさは秋の色とはよく言ったものだが、万年孤独の身なのにこの時期は寂寥感が募って仕方ない。