今日は午前に図書館へ本の返却と受取に出かけた。昨日の降雪でシャーベット状の湿雪が数センチほど積もり、歩きにくくて仕方なかった。ここからしばらくは高温傾向が続くそうだから、次の降雪は随分先になるだろう。今回は二冊回ってくると期待していたのに、結局一冊だけで拍子抜けした。スーパーと百均に寄って帰路に着いた。さて、シン隣人Wの件で管理会社はもう役に立たないと昨日書いたばかりだが、新たに保護者宛貼り紙作戦を始めるに当たり、一応管理会社にLINEでその旨連絡した。すると、管理会社から法人経由で連絡が行ったようで、夕方Wの部屋に関係者と思しき人が来た。慌ててWの部屋の前まで飛んでいき、丁重に呼び出したら、母親と称する女だった。Wとは違って常識人で、これまでの経緯を切々と伝えたら、少し立ち入った事まで話をしてくれたので恐縮してしまった。Wはその精神状態ゆえに行く先々で類似の蛮行を繰り返し、転居を余儀なくされ、このボロアパートが数件目なのだそうだ。女からは苦労が窺えたし、同情しないでもないが、こちらにも我慢の限度があるので、改善してもらうよう要請した。なにもかもウンザリして希死念慮が沸いてきていたところで、事態が少しだけ進展したのは良かった。しかし、Wがそう安々と態度を改めるだろうか。