チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

社会のゴミたる私が言うのもなんだが学生時分でタヒんでしまうのももったいないと思ったりする。

今日は頗る天気が良い。毎週恒例の火曜市に出向くには絶好の空模様だ。着ていくのにTシャツオンリーかシャツを羽織るかで迷うところだが、そんなみみっちい事で悩んでいるアラホーのおっさんは私くらいのものだろう。存在自体が恥ずかしくて消えてしまいたい。そんな私が今朝方ゴミ出しに行ったら、同じ階の最近入居したおばさんというかババアとばったり出会してしまい、ボソッと挨拶せざるを得なかった。人間と会話しない様になって久しいから、脳に留まらず、舌まで退化して単純な挨拶すら煩わしい。ゴミ出しと言えば、このボロアパートのゴミ捨て場は一向に新設される兆しが見えない。ゴミ捨て場が廃止されるXデーは刻一刻と迫っている。やはり私が管理会社に問い合わせるべきなのか。こんな事で気を揉まねばならないとは、流石に私が住める数少ないポンコツ物件だ。ときにニュースを見ていたら昨日は二学期の始業式だとかで、学生の自殺が相次いだらしい。私も学生時分は主にアトピーで鬱々と過ごしていたし、将来に何の希望も見いだせなかった側の人間だが、友達はほぼほぼゼロでも幸いいじめに遭う事は無かったし、希死念慮こそ懐けど実際に自殺を企図するところまでは追い込まれなかった。その結果が現在の体たらくであり、この域まで到達するともはやタヒぬしか選択肢が無いワケだが、学生時分で自殺してしまうのはもったいないと思う。逃げるな、生きろというのも論外だと思うが。社会のゴミたる私が何を言おうと説得力ゼロだから哀しい。