チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

エア◯◯。

一人暮らしを始めて15年近く経つ。当然のことながら、誰かと共同生活なんか

したことないわけで、僕には「ぼっち」という環境が当然の如く染み付いてしまっている。

誰かの存在に配慮して生活する必要がないのだから、独り言は当たり前、

気分がハイの時ならエアギター、エアドラム、大ぶりのダンスまでする。

これはもう習性である。おそらく止めたら禁断症状でも出てこよう。

 

考えるまでもなくおっさんがテレビに向かってあーだのこーだの一人でツッコんでいる画は異様である。

またドラマや映画のワンシーンをコピってセリフ回しをすることもあるのだが、

もし誰かがその状況を見たならおそらく気が触れた奴だと思うことだろう。

例えばエアジャック・バウアーで「大統領!」だの「クロエ俺だ!」だの一人でやっている。

ここまで来ると通報されかねないレベルかもしれない。

 

一昨日、久しぶりに音楽で上機嫌になったものだから、エアギターと共に、縦に横にと

ガンガンに頭を振ってしまい、昨日から首~肩、そして背中に至るまで筋肉痛である。

一応、社会人としての経験はあるのだけど、精神年齢は中学生レベルだなあと自覚している。

こんなおっさんに生きる場所がないのは自明である。早く始末してください。

 

ところで今日は映画「ホステル」を観た。これも2回目。微グロ。

ムカデ人間みたいに胸糞悪さだけ残る映画よりはマシかな。