チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

リアルで人疲れ。

昨日は久しぶりに繁華街に繰り出し、乞食らしからぬショッピングをしてきた。

まあお金もないわけだし、大したものは買っていないのだけども。

ただ生来の物欲の権化として破滅した経験があり、いまだその負の鎖を

断ち切れていない僕としては、お金を使うという行為そのものが精神的な

充足感を存分に満たしてくれるのだ。もうビンビンに。

そう診断されたわけじゃないが買い物依存症の類なのだと思う。

 

しかしまあ人混みの中を歩くのは気が滅入るわ。

ただでさえ人間が苦手なのに、みんな幸せそうな顔をして闊歩してるから激しく劣等感。

いや実際のところ、どうなのか知らんのだけど僕には眩しく見える。

友達同士の集い、カップル、子連れの夫婦。どれも僕とは無縁のセカイ。

僕だけ異形の存在かのような錯覚を覚えくらくらする。

そうして人疲れの果てに帰宅。大人しくネットで済ませれば良かったと後悔。

 

正月は引きこもるぞ。毎年同じだ。今年は映画に読書だ。

キャパを超えるほど借りてきた。もう現実には戻れないのだろう。

自分が社会復帰する様子なんて思い浮かばないからなあ。

来年どうなるか全くわからない。今は何も考えたくない。

 

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を観て1日おしまい。