チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

浅い世情雑感。

堀江氏仮釈放、矢部氏結婚、おめでとう。すっきりするネタが続いて、他人事ながら僕のメンタルも

少しばかり健やかになった。国会はというと暫定予算が今日にも成立の運びだそうで、おっさんはまた

いつもと同じ様にダラダラと不貞寝しながら参院の予算委員会を観る予定。この分だと本予算成立は

いつになるやら。夏には参院選が待ち構えてるんだよね?今回改選組は大変だろうなぁ。まだ具体的な

兆しは見えないが、合従連衡とかの胎動は始まりつつあるんだろうか。昨年の衆院選に係る一票の格差

訴訟の最高裁判決も気になるところだわ。仮に今の政党支持率で選挙となれば、泡沫野党は消し飛んで

しまうんじゃなかろうか。乞食のおっさんはもう支持政党なしだよ。議員レベルでは信頼できても、

いざ政党レベルとなるとねぇ。自民も民主も、その他の政党も同じ。TPPにしろ、原発にしろ、

政策が真っ向から対立するグループが内包されてる。共産はNOだけ言ってりゃ万年野党だわな。

それにしてもヨシヒコは完全に表舞台から消えちゃったな。威勢の良かった前総理もいまや戦犯扱いか。

クワバラクワバラ。しかしまぁ、どこぞの党でも構いませんので、僕のような用ナシのGMKZの

安楽死実現に向けて動いていただける議員さんはおられませんかね。割りと真剣にお願い申し上げます。

 

昨日もまたNスペのDVD鑑賞。「玉砕 隠された真実」。またもや大本営の呆れ返る実態を目の当たりに

してしまう内容。各々、ニューギニアにおいてはブナ、アリューシャンにおいてはアッツが戦闘の舞台。

大本営は現地の増援要請に応えず、補給を絶たれ孤立した多くの日本兵達は苦悩の末、「生きて

虜囚の辱を受けず」という戦陣訓に忠実に従い、玉砕して散っていった。彼らの無残な死さえ、

事実と違え美化して伝えることで、国民の戦意高揚に利用したのだそうだ。わずかに生還できた

現在御年80~90代の方々が証言者として登場する。その内の一人の方が最後に涙ながらに

こう言った。「生きているのが恥ずかしいですよ。みなさんに対して、生きているのが恥ずかしい。」