昨日は未明から朝にかけて激しい豪雨に見舞われたようで。丁度、僕は爆睡してる時間だったんだが。
その後は雨も止み、かなり気温も上がったおかげで根雪まで融け始めた。あと1週間程で道路脇の雪は
無くなりそうだ。まぁ、それは良いとして今日も朝から晩まで強風と雨の予報が出ている。気温は
急降下するようで久しぶりの氷雨か。徒歩で外出せねばならんのだが辛いな。
ガキ使の山ちゃんやめへんで~を観ると、また一年経っちまったんだなっていう焦燥感というか
絶望感を毎年味わうんだよね。自分を取り巻く状況は年々悪化の一途を辿るばかりで、来年の
今頃って果たして生きてるのかなぁって漠然と考えはするものの、結局何一つ進展させられぬままに、
また無為に一年が過ぎ去っていく。まぁ来年もどうなるかわからんね、こればっかりは・・・。
昨日はジェニファー・ローレンス主演の「ボディ・ハント」を鑑賞。予告編を観た限りではエスター的な
サスペンスホラーの内容だと予想し、過度な期待はしてなかったんだが、意外にこれが面白かった。
予告編のインパクトでミスリードさせておいて実は~という展開は読めなかったなぁ。ホラー味はなく
最後までしっかりサスペンスで巧く纏まってた。そして何よりジェニファー・ローレンスの魅力。
あの肉感的なボデーが素晴らしい。若いっていいねぇ、ぷにぷにしてるわ。ハンガー・ゲームも
まだ観てないからこれまた近々に。
昨日はもう一本「被曝の森から~チェルノブイリの生態系~」を鑑賞。被曝の恐ろしさを殊更アジる様な
内容ではなく、原発事故後の被曝領域30キロ圏内の生態系の変化の様子を、当事者の調査報告を元に
追ったドキュメンタリー作品。人間に捨てられた街は廃墟と化したが、何事もなかったかのように
植物は繁茂を続けており、動物達もまたあるがままの野生を謳歌しているようだった。彼らは
今もなお明確に低線量の放射線に被曝し続けている。植物にしても動物にしても放射性物質への
感応性が異なることから、世代交代を経てなお適応できるものは殖え、そうでないものは減じるという
自然界のプロセスが働いているようだ。一部、ホルミシスへの言及もある。有り体に言えば、まだまだ
解明の余地が多分に残されている、といった印象である。ちなみにこれはフクシマ以前の作品。
福島でも被曝領域の動物への学術的な調査が行われているようで、一部報道でもそれらの結果が
散見されるが、寸分の予断も持たずに研究して欲しいね・・・と偉そうに気取ってみるおっさんだった。