チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

そうだ 坊主にしよう。

ちょいと坊主にしてみようかなっと思い立ったワケで、半日ほど検討して昨日、そこそこお値段のするヘアカッターをポチった。我ながらなかなかの決断力。若かりし頃から坊主頭にすることへの願望はあったものの、まさかアラホー手前の底辺中の底辺で実現する日が来ようとは。思い返せば、いろんな髪型、カラーに挑戦した10代、20代。ストレート、ツイスト、金髪、アッシュ、バイオレット、カッパ、ココアetc...ベッカムヘアなんかもやっちゃってたし、アイタタタ。あの時君は若かった~ハハッ!髪と頭皮を痛めつけてきたが、いまだハゲる兆候はないのが救い。おっさんの考える坊主への期待はこんなところかしら。

1.頭皮のアトピー炎症部分にクスリを塗りやすくなる。

2.癖毛+天パという外見上のコンプレックスから解放される。

3.サロンに行く必要がなくなり、散髪代と時間を節減できる。

4.シャンプー、リンス、ガス代、水道代など洗髪にかかるコストを節減できる。

5.松本人志は35歳で坊主にしたし、坊主はきっとナニカ持ってる。

6.坊主が魔法使いになるキーファクターかも知れない。

逆に坊主への懸念事項。

1.キモメン+仏頂面で、まず似合うかどうか分からない。

2.囚人の様な風貌になり、ともすれば職質などされかねない。

3.今後の社会復帰計画に支障を来す可能性が考えられる。

4.頭皮の露出が逆に炎症を悪化させないとも限らない。

現状みたく、社会からドロップアウトしている時だからこそできることだし、とりま商品が届くまでwktkして待ちますわ。

昨日は、スティーブン・ソダーバーグ監督作「アウト・オブ・サイト」を鑑賞。ツタヤの発掘良品でBDを発見したので。ソダーバーグ節の利いたクライム・サスペンスであり、ラブ・ストーリーでもあるかな。時系列が前後で交錯するプロットに、始めの内は取っ付きにくさを感じたものの、後半に向けてハマっていくんだねぇ。ジョージ・クルーニーって僕の中ではスケコマシキャラとして定着してるんだが、本作でもご多分に漏れず、稀代のちょいワル銀行強盗役を飄々と演じており、ジェニファー・ロペス扮する艶女系FBI捜査官と禁忌のオトナの関係へ。カタイ作品かと思ったが、思いの外ユルめな感じで気負いなく観ることが出来た。