チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

アタリマエ。

ゴミ出しのルール守らないヤツってなんなの?バカなの?死ぬの?僕のような乞食のGMKZが、社会の規範についてあーだこーだ言う資格も権利もないのだろうが、自分がそういうことされたら困るよなぁくらいの、コミュニティの構成人員としてのアタリマエの感覚は持ち合わせているし、それに則った行動規範に基いて日常生活を送っているつもりなんだけどな。所定の日に分別したゴミを出す、たったコレだけなのに、守れないというかあからさまに守ろうとしないヤツがいるんだよねぇ。そんでゴミ出し場には未回収の旨を示すシールが貼られたゴミが残ってる、毎日のように。僕が管理人ならコソッとカメラでも仕掛けて、不届きモノが誰か突き止めるね、絶対。バカと言えば、先日コインランドリーに行ったところ、帰りしなにダッサダサのタトゥーを両腕に拵えたアウトローな野郎が入ってきたんだ。えっとお住まいは何処の国でしょうか?って問いかけたくなるナリしたまさにDQNね。そんで洗い始めたモノにドン引き。仏頂面で無表情がデフォの僕でさえも、顔が引き攣りまくったわ。アタリマエの感覚があればそういう場所で洗っていいモノについて、おおよその判断はできると思うんだが、はてどうしたもんかねぇ。嗚呼、キ印って住んでるセカイが違うのだなぁと実感したところで、今日という日を早くもそっ閉じ。そんな気分。以上、乞食の遠吠え。

昨日はロバート・ゼメキス監督作「フライト」を鑑賞。久しぶりのゼメキス実写作品。トレーラを観て犯罪サスペンスかミステリーの類だと思っていたのだが、実際はアル中の男がどん底まで堕ちてから、自分と向き合い更生を始めるまでを描いた非常にドラマ性の高い作品だった。主役のそのアル中をデンゼル・ワシントンが熱演。その見事な堕落っぷりに終盤までイライラが募るものの、最後はホロリな感動が待っていた。「フライト」ってのは空と人生の双方についての含意があるってことかしらね。