チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

立秋さんチーっす。

室温30度。窓閉めっぱだと夜が明けてもちっとも下がりやしない。はぁ・・・、間違いなく例年以上の暑さだよ、コレは。こう暑いとレイコーgbgbしすぎて頻尿状態だわ。基本的にアパートは冷房ナシがデフォの地域だから、程度の差こそあれどこも僕と同じ思いしてるはずなんだよなぁ。

「平均気温2度の上昇で、集団間暴力が50%以上増加」(WIRED)

トレンドとして本当に温暖化が進展しているのかどうかも怪しいし、昨今の殺人的な暑さがその温暖化で説明が付くのか知る由もないのだけど、一辺倒に暑くなれば待ち受けるのはカオスだろうなぁと。そりゃ冷凍庫に入って画像晒すヤツくらい出てくるわな。だって暑いんだもの。ちなみに昨日、近所で若いカップルが大雨の中傘もささずに痴話喧嘩しておりました。でっていう話。そんな彼らを冷笑する反面、恋愛とかするとああいう人生の起伏にさぞ恵まれるんだろうなぁと、羨ましさはMAX。若さっていいよなぁ・・・と、青春知らずの僕のココロは哭いた。こちとら恋愛とは無縁の平坦な人生だっつの!見せつけんなよな、けっ!末永く爆発しとけ。

昨日はライアン・ジョンソン監督作「LOOPER」を鑑賞。タイムトラベル系SF作品。今や手垢のついたタイムトラベルだが、定番の域を超えて再び原点に戻って来ましたって感じ。トレーラなんかだとどんな話かさっぱり見当もつかなかったので、期待半分、不安半分で観始めたところ、意外や意外、テレキネシスまで公然と存在が知られているという設定で、SFの深度はなかなかにして高い。ただ、現在での出来事が一直線上に未来の自分に伝わるのってどうなの?とかツッコミだすとキリがない展開に、アタマはモヤモヤ。この手の作品に付き物のパラドクスね。もはや様式美のようにお約束なアレ。ま、物語が進むにつれてテレキネシスが主でタイムトラベルが従な勢いになっていくから、そんなのもどこ吹く風で楽しめた。一応ネタバレ厳禁な部類の作品かな。主演のジョゼフ・ゴードン=レヴィットの雰囲気がいつもと違うと思ったら、ブルース・ウィリスに顔付きやらセリフ回しやらを寄せてるのね。じっと見てると吹き出しそうになる(笑)。

さて今日は炎天下の中、おっしゃLet'sお出かけだ。