チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

やる気がほすぃ。

今年もあと2ヶ月か。寒くなると気持ちが塞ぎ込みがちで、ネガチブ思考がアタマをもたげる。夏頃、あーせねばこーせねばと漠然と思い描いた今後の工程表は、遅々として実行に移せず。医師には深く考えこまず実行に移せば良い旨、指導を受けたが、それもなかなか難しい話だ。世の中を見渡せば、僕と同じような境遇にあっても、気力体力充実し、やる気に満ち溢れ、人生を切り拓いていくヒトはいるワケで。果たしてその「やる気」の源泉はどこにあるのかしら。メンタルマッチョな方々に少しお裾分けして欲しいもんだ。金などいらぬ!愛などいらぬ!やる気ひとつあればいい。いや、愛はちょっと欲しいな・・・。今、ふと「やる気」という3文字をまじまじと見つめてみると、ゲシュタルト崩壊に近い感覚を得た。そもそも「やる気」ってなんだっけ?物心ついてからアタリマエの様に使う言葉ではあるが、英語にすればモチベーションってとこか。最近はこっち使う頻度の方が高いし、しっくりくるかも。俗にいう「やる気スイッチ」ってのは、こんな僕にもあったりするのかしらと、昼食前、愚にもつかぬことで思いあぐねる、いつも通りのおっさんの姿がそこにあった。やる気出せコラ。

昨日はマイケル・ベイ監督作「トランスフォーマー/リベンジ」を鑑賞。これも何度か観た作品だが、BDでは初視聴。やっぱこういうのは高画質で観るに限るよなぁ。細部に至るまで造り込みが凄いんだわ。変形シーンなんてどこがどうなってああなるのか、静止して見ても良くワカラン(笑)特にオプティマス。後半にかけてドンパチのオンパレードなんだが、VFXと実際の爆発とを融合した時の違和感の無さがハンパないワケで、勢いエンジニア達の作業量ばかり気になってしまう。ストーリーなんてあってないようなもんだから、単純明快でいいんすよね、この手の作品は。厨二マインドに響きゃいいんだ。