昨日は恒例のハロワ参り。年始に検討していた計画を不意にしてしまった為、「袋小路な状態をなんとか打開したいっす」的な漠たる思いを、職員のおばちゃんにぶつけてきた。久しぶりの相談だったので、小一時間程話し込んだものの、具体的な方向性すら見出だせていないおっさんの悩みは、答えに窮するモノが多かったらしく、一方的に励まされる展開に終始してしてしまった。延々と励まされ続けるってのも、割りとしんどかったりするワケで。はい、ごめんなさいね。しかし活路が見当たらないのよなぁ。ひきこもって一人の殻に閉じこもってるせいか、視野狭窄ぶりがハンパないわ。そして生来のネガチブ。リセットボタンどこや・・・と呟きつつネニゲ。しかし、クリミア情勢はどうなるのかしらんと現実逃避。おっさんの悩みなんかちゃっちいもんだわ。
映画鑑賞記
デヴィッド・コープ監督作「シークレット・ウィンドウ」("Secret Window" : 2004)
スティーブン・キング原作のミステリー作品。スランプに陥っている作家モート(ジョニー・デップ)の元に、突然怪しげな風貌の男シューターが現れ、謂れ無き盗作の疑いをかけられてしまう。断じて盗作ではないと突っぱねるモートに対し、証拠を出せと迫るシューター。盗作など全く身に覚えがないモートだったが、彼の身の回りで不審な出来事が相次ぎ、徐々に錯乱し始める、と。これまた微妙~というか、ぶっちゃけ退屈な作品でありました。というのも、開始直後にもうオチが分かってしまうのですよ。んで、特筆すべき演出らしい演出もなく淡々と進行して、予想通りのラストを迎える。この味もしゃしゃりもない感じどうよ?ジョニー・デップは役不足だと思うなぁ。うーむ。