チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

今年もまたユースキン。

ふと踵を見やるとバリバリになっておるではないか。長い乾燥のシーズンがハジマタ。これからの時期、アトピっ子で乾燥肌でもある僕は、全身がジャミラ肌でその上、粉ふき芋状態という、グロテスクな醜態を晒すことを余儀なくされるワケで、鬱。部屋には粉が積もるしもうタヒにたい・・・。それはさておき、踵バリバリの方は今年もアイツに登場してもらおう。「ユースキンA!」コイツを塗ると、乾燥由来の手足のバリバリは見違えるように良くなる。寝る前に、バリバリの踵に塗り塗り~。そして靴下を履く。手荒れが酷いときは手にも塗って手袋装着。両手両足、完全武装。これで朝にはふっくら潤いが回復。アトピーもこんな感じでサクッと収まれば良いんだけどな。ユースキンAはもうじき使いきっちゃうから、また買い足さないとな。一番安いのがAmazonさんなのだが、これだけ注文するのも気が引けるよなぁ。どうしたもんかしら。

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昨日はジョン・ヒルコート監督作「欲望のバージニア」を鑑賞。20世紀初頭のアメリカ・バージニア州、禁酒法の影で密造酒売りを生業とする三人兄弟の生き様を描くドラマ作品。キャストにシャイア・ラブーフトム・ハーディジェシカ・チャステインなど今をときめく豪華な顔ぶれが名を連ねる。wikipediaによると、舞台となったフランクリン郡は「世界の密造酒首都」と呼ばれていたらしい。主役のボンデュラント兄弟はそんなフランクリンで、取締当局に最後まで抵抗し、次第に徹底抗戦の様相を呈していくというお話。新作なのに世界観がしっかりしていて、昔さながらの息遣いや土臭さ、血生臭さを感じられる。思わず「えーっ!w」って唸ってしまうオチがシュールでステキだった。どのキャストもいい味を出しているが、特別取締官役のガイ・ピアースの陰険さ、気持ち悪さが一際目立って良かった。シャイア・ラブーフはもうじきアラサーに差し掛かる歳頃だが、小柄だしどうもいまだに小僧感が抜けんね(笑)。