チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ありえないミステイク。

昨晩から雪が少しずつ積もり始め、今朝は薄っすらとではあるが白銀のセカイに。久しぶりだな、この感じ。今日から明日にかけて本降りで、週後半には冷え込みが弱まるみたいだから、雪融けで路面は水浸しになることだろう。これが憂鬱なんだよなぁ。降るなら降る、降らないなら降らない、で一つお願いしますよ、ったく。昨日は通院日だったので、寒風吹きすさぶ中、渋々外出。近所のわんこが、いつものごとく室内から窓外を見やる姿を確認。鼻先の部分だけ窓が曇っているのを見て和む。僕になんか一瞥もくれないアイツだが、かわいいから許せてしまう。ところで病院にて大失態を犯してしまった。受付で何を思ったか、診察券ではなく図書カードを出してしまったのだ。OMG!ゲオでツタヤのカードを出すというヘマは何度かしたことあるが(それもどうかと思うが)、まさか全く券種の違うカードを平然と出してしまうとは。恥ずかしいというか、こんな初歩的なミスをしてしまった自分が只々ショックだった。余程ボケーッとしてないとこんなことありえないよなぁ。しっかりしないと・・・。

昨日はサム・ライミ監督作「死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット」を鑑賞。原題の"Army of Darkness"からは、随分と趣向を違えた邦題に違和感を感じなくもない。一応続きモノにはなっているが、もうそもそも死霊のはらわたでもなんでもないよね、これ。スプラッター描写もないし、"Evil Dead"も外れてるワケで、ホラー要素よりファンタジー・コメディー色が強い。ただその分、面白さは格段にアップ。ブルース・キャンベルのコミカルなアクションと顔芸に終始笑わせてもらった。今ならフルCGで表現できてしまうゾンビの大群も、当時の手作り感溢れる造形が妙にリアルで、しかもそれを惜しみなくぶっ壊していく様が痛快なんだな。劇場公開版よりディレクターズカット版のEDの方が、味わい深くて良かった。これ、リマスタしてBD化して欲しいよなぁ。