チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

はてなブログおみくじ2014。

今更だけどまぁ季節モノだし引いてみた。

はてなブログおみくじ2014

 

昨日は世間様の仕事始め関連の話題が多くて 、それはもういたたまれなくて仕方がなかった。とりあえず、予めGoogleカレンダーにぶち込んでおいた予定とタスクを淡々と処理していくことにする。ときに昨晩は久しぶりに包丁を握って調理染みたコトをしてみたが、簡単な作業ながらも新鮮で良い気分転換となった。気が向いたら少し手間のかかる料理にも挑戦しよう。しかし今ひとつ調理道具が足りないんだな。来月にはなんとか炊飯器を調達したいところだわ。

 

映画鑑賞記

ミカエル・ハフストローム監督作「ザ・ライト ーエクソシストの真実ー」("The Rite" : 2011)

タイトル通り、エクソシストが題材のオカルト・ホラー。実話がベースとなっているらしいのだけど、「ああさいですか(棒)」な眉唾感に満ちた作品。葬儀屋の息子マイケルは、その生い立ちから無神論者にも関わらず、学士目当てに神学校に通うちょいと不埒な青年。しかし、その優秀さを見込まれた彼は、恩師に促されバチカンまでエクソシスト講座を受けに行くことに。そこでもなお懐疑的な彼は、大物エクソシスト・ルーカスの悪魔祓いに立ち会うことを勧められるのだった、って感じのお話。悪霊に憑かれたと称されるヒトの特徴ってのは、幻視・幻聴に始まり、声色が変わったり、知るはずのない事実を知っていたり、喋れるはずのない異国語を喋ったり、でステレオタイプなのですな。その辺は劇中でミカエルが述べている通り。故に、精神疾患により発現する症状なのだと断じることもできなくない。エクソシストなんかより、まず精神科行けってヤツですわ。一応、理系畑を歩んできたおっさんも、御多分に漏れず、無神論者であるからして、ひょっとすると、悪霊祓いと精神医による治療はアプローチの仕方が違うだけなのでは?と、首を傾げずにはいられないワケで、観終わっても狐につままれた気分でポカーン。まさしく「ホンマでっか!?」なセカイ。観たまま、感じたままで判断するしかないのだろうけど、個人の宗教観に大きく左右されるのだろうねぇ。とりま、アンソニー・ホプキンスは良かった。

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