チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

どうなるトンキン。

大雪の警戒情報が出ていた割には穏やかな日が続く。除排雪にかかるコストを考えれば、降らないに越したことはないのだろうけど、少し寂しい。昨日も買い物に行く道すがら、僅か数キロの間に何台もの大型トラックが、頻繁に雪を搬送していくのを見た。一部では排雪が追い付いていない場所もあるのだろう。融けてしまえば水にすぎないワケで、よくよく考えれば不思議な光景だ。

都知事選の役者が揃った様で賑やか。率直に言って、別にトンキンがどうなろうと知ったこっちゃないのだが、アンチジタミなおっさんにとっては、愉快な構図が出来上がったコトでwktkしてしまいますわ。すわ小泉劇場の再来か!と、節操なしジタミのあたふたする様子に感涙を禁じえませんな。それにしても、もっと若手で有望な人材おらんのかいな。30,40代のおっさん世代の台頭希望。えーいままよと他人任せ。

 

映画鑑賞記

バルタザール・コルマウクル監督作「ハード・ラッシュ」("Contraband" : 2012)

原題の通り、密輸ネタのクライムアクション作品。相変わらず邦題は全くピンとこない。元・運び屋のクリスは足を洗って堅気の道を歩んでいたのだが、妻の弟アンディが運び屋稼業に手を染め、コカイン密輸でヘマをしてしまったことで、尻拭いをするハメに。妻と子を脅迫された手前、もう運び屋はしないとの決意をやむを得ず翻し、クリスはアンディを引き連れ、パナマへと偽札の密輸に乗り出すのだった。ところがコトは単純に進まず、想定外の事態に何度もブチ当たる。果たして税関の手を潜り抜けて密輸に成功するのかぁって話。割合、地味目な作品で、ここが見どころ!って明確なポイントはないものの、スリリングな展開の妙で、惹きつけられる魅力は十二分にある。ま、妻役のケイト・ベッキンセイル目当てで観たんだけど(笑)。やっぱり美人だわぁ。しかし、邦画のアクション作品もこれくらい頑張って欲しいわ。カネの問題じゃなくセンスの問題だと思うんだよなぁ。偉そうに語れる身分じゃないけどさ。

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