チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

今年初コケ。

温度急上昇。終日氷点下から一気に終日プラス気温に相転移の様相。そんなあったか~い日々が続いている今週なワケだけど、昨夕とうとうやってしまった・・・今年初めてのズッコケ。水たまりで狭くなっている歩道で、ヒトを避けようとした途端「ズルッ!」。不用意に水たまりに足をツッコんでしまい、泥と融雪による孔明の罠のおもてなしを受けたのだ。「すわ転倒か!」ってところで片手片膝を付き、辛うじてボデーを守ることはできたのはまぁヨカッタ。「コレは厳密には完全にコケたワケではないので、1コケとしてカウントするのはどうかと思うのだけど、そうは言っても0.5でもないしなぁ」とか、そんな具にも付かぬ俺様ルールについて、あれこれ考えてしまう己の詰みっぷりをなんとかしたいよ。にしても、メインのデニムとサブの手袋を泥まみれにしてしまい激鬱である。これからエマールで洗うわ・・・。改めてゼロコケで行こうヨシッ!

【今季コケカウント:2.5】

 

映画鑑賞記

ローランド・エメリッヒ監督作「ホワイトハウス・ダウン」("White House Down" : 2013)

ホワイトハウスを舞台に、警護官が大統領の保護とテログループ殲滅に大活躍する、エメリッヒ節が炸裂しまくるド派手な大作アクション。期せずして?なのか似通ったコンセプトの「エンド・オブ・ホワイトハウス」と同年公開の本作。エンド~の方は既に鑑賞済みだったので、さてこっちはどんなもんかな~と期待半分不安半分で観た感想は、「設定、ストーリー展開、、そして演出プランまでもかなり似ちゃってますなぁ(笑)」それでもお互いに作品の個性を潰し合う様なカブり方はしておらず、それぞれに異なる見せ場があって大いに楽しませてくれる。ま、結局最後は「核」に行き着いちゃうワケだけど。本作でホワイトハウスを襲撃するテログループは一枚岩ではなく、私怨、差別主義、急進的タカ派、カネ目当て、軍産複合体、それぞれの思惑が交錯しており、グループ内で矛盾たっぷり。警護官ジョン(チャニング・テイタム)は、ソイヤー大統領(ジェイミー・フォックス)と共に、そんなテログループの間隙を縫うようにして人質救出に向かう、と。メリケンの自国賛美系映画の一つとして刻まれそうな、それはもうキレイに勧善懲悪なおハナシですな。ちょっとオバマを意識したかの様な、ジェイミー・フォックスの演技が斬新で、時折コミカルな素振りをするのがこれまた愉快。大統領がライフルやバズーカをぶっ放すシーンはマジ必見だわ。ありえね~(爆)

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