チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

スコップplz。

連日の暖かさも今日で終わり、週末から来週にかけて再び真冬の寒さが戻ってくるらしい。今朝など久しぶりに雪が降りしきっていたし、週間予報にも雪マークが並んでいるから、断然冬派なおっさんの「春よ来るな」という期待に応えてくれたのだろう。ときに昨日は通院のために、4キロ程歩いたがあちこちで雪割りが盛んであった。雪融けのタイミングを利用して、ここぞとばかりに皆作業に勤しむのである。特に小さい商店などは軒先の雪割りに余念がない。こういうところが商売の成否を分かつのかもしれないなぁと、よそ見をしながら歩いているとまたコケそうになる。危ないセフセフ。おっさんもスコップがあれば雪割りして、ご近所さんのお役に立ちたいのだが、しっかりした除雪用品ってなかなか良いお値段するのよなぁ。何をやるにしてもまずカタチからのおっさんは、道具ナシじゃモチベが湧かぬのです。

 

映画鑑賞記

「PRICELESS ~あるわけねぇだろ、んなもん!~ 1」(2012)

OAから1年以上を経て、世間様にキャッチアップせんとこの人気ドラマの鑑賞開始。これまた随分と流行に乗り遅れた感があるものの、観るならレンタルの回転率も落ち着いてきた今でしょってコトで。今回も予備知識ほぼゼロ、キムタクと香里奈が共演しているくらいで、内容に関しては全く調べずにスタート。「1」には第1話収録。キムタク扮する金田一二三男はイケてるリーマソ。ところがある日、身に覚えのない情報漏洩の嫌疑を掛けられ、勤めている会社を懲戒解雇されてしまう。そしてその夜、帰宅直前にマンションの自室が爆破され、生活の糧と住処を一気に失ってしまう、と。もっともこれは会社の策謀によるモノなのだけど、んなアホな(笑)って感じやね。普段から金遣いの粗い二三男には蓄えもなく、路頭に迷ってしまい、コジキ生活を余儀なくされる。一応、そこそこの?企業の課長職にあった二三男なワケで、貯金がこれっぽっちもないってどうよ?とは思うのだけど、僕もヒトのことを言えた身分じゃないわな。あのキムタクが釣り銭コジキしたり、空き缶拾って換金しようとしたりってのは、なかなか斬新で良い(笑)。キャラはいつもの熱血漢なキムタク節だけど。「カネ稼ぐって大変っすね」って台詞が身につまされます・・・。歴女っぽい設定の香里奈、今回登場シーンは少なかったけど彼女が会社の策謀を暴くのかな。なかなか面白そうな出だしで今後に期待。ぼちぼち観ていきますわ。

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