チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

おぼんぼぼんぼんぼん♪

世間様はお盆休みですかそうですか。帰省ラッシュですかそうですか。初日から台風で残念な感じですかそうですか。ハハッ!ワロタ!!!ワロタ・・・。今度の盆休みは長い人だと9日間取れるらしい。まぁ、そこまでフルで休める人は労働者の中でも一握りで、超絶ホワイトの特権階級くらいだと推察するけれども。「んじゃ連休明けの月曜までにヨロピク!」みたく、金曜の夕方頃、下請けに案件丸投げして、ルンルン気分で帰宅するんだぜ、彼奴らったら。下請け、孫請けは休みの予定なんか立てられたもんじゃねえずら。「オレ達はキッチリ休むけど、キミ達は・・・言わなくてもわかるよね?」みたいな内容のメールを慇懃無礼に寄越しやがるんですよね。んで休み明けの月曜に問い合わせようと、件の元請けに朝一でTELすると「体調不良で欠勤ですぅ」とかもうね・・・。殺意すら湧く様な寝言は努々ほざかない様にお願いしますね。

というのが、現在ムショクのおっさんが前職で得た雑感でございました。あぁびぃばぁのんのん!

ムショクの身上として、世間様がお休みの時は、逆に引きこもるのが吉と心得ているので、向こう1週間は自室で大人しくしてましょ。

 

映画鑑賞記

スコット・スチュワート監督作「レギオン」("Legion" : 2010)

神による人類粛清を食い止めんとする、大天使ミカエルの戦いを描く終末アクション作品。

クリスマスを目前に控えたLAの街に、一人の男が降り立った。自ら両翼を切り落とし、人間の姿と成り代わった彼は、銃火器を掻き集めると、荒野の沿線にある鄙びたレストランに向かうのだった。オーナー父子とコック、身重の女の4人が働いているそのレストランでは、突如テレビやラジオの電波が入らなくなり、外界と隔絶されてしまう。そこへ一人の老婆が訪れると、その姿を異形の存在へと変え、彼らを襲い始める。かろうじて老婆を倒した彼らは、街で何かが起こっている事を察知する。程なくして、レストランに武装した一人の男が現れる。自らをミカエルと名乗る彼は、神が人類を見放し、天使の軍団を地上に送り込んで、人類を滅ぼそうとしている事、そして女が体内に宿している子供こそ、人類を救う鍵となる事を告げる。神の命令に背き、単身、人類に協力する事を選択したミカエルは、その子供を守る為に女の元へ現れたのだった。

パッケージの印象では、天使vs悪魔の壮絶な戦いが繰り広げられるファンタジー・アクションの様なモノを想像していたのだけど、実際には天使同士の内輪揉めに終始する作品でしたな。長編物語の一部を切り出してきた様な内容で、突然始まり、突然終わるみたいな、なんかこう突拍子もないおハナシ。神が激おこしていて人類粛清が命じられたのだけど、大天使ミカエルはそれに納得できず、神に逆らうカタチで何故か人間の姿になっちゃう。同じく大天使のガブリエルと対立し、死闘を演ずる事になるワケだけど、当然ミカエルは本来の力を失っているから、銃火器をバリバリ使いながらも苦戦を強いられると。いや普通に大天使のままでおったら良かったですやん?みたいな。まったくイミフである。アクションとしては凡作じゃないかな。

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