チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

フレッシュへの妬み嫉み僻み。

昨日は特に外出する理由が無かったので完ヒキデーとした。こういう日は大抵ヒゲを剃らないので、ただでさえブサイクな顔が、無精ヒゲで輪をかけて醜い犯罪者ヅラになってしまう。ヒゲ剃りと言えば、愛用しているシェーバーが使い始めからもう6年かそれ以上経ち、その間一度も刃を交換していないから、切れ味の悪さで剃った後にヒリヒリする。僕はアトピっ子だから、荒れた肌にとっても今の状態は決してよろしくなく、時には出血も生じる。替え刃が割高だからケチって買い渋ってきたのだが、いよいよ交換を余儀なくされているところだ。しかし、ここはもう思い切ってシェーバー本体を新調するのも、1つの手では無いかと思い始めた。それくらい替え刃は高い(と僕は思う)。お金が無いのに、出費する事ばかり考えてしまうのは、未だに僕が買い物依存症から解き放たれていない証かも知れない。ヒゲなんて生えてこなければ良いのに・・・

最近は就活の解禁時期なのか、ニュースで就活の話題が取り上げられる事が多い。僕は自分がこんな立場で、その上、性格が思いっきり捻くれて終わっているから、就活の話題は目にも耳にもしたくない。(∩゚д゚)アーアーきこえなーい←本当にこんな状態で鬱々とする。「就活」という言葉が出たら、自動的にミュートにして欲しいくらいだ。外出すると、リクルートスーツを着た就活生と思しき男女の集団を見かける事がよくある。ああいうフレッシュで将来有望そうな若者を見ると、僕の心はネガチブな感情で一気に満たされる。これは完全に妬み嫉み僻みでしかないのだが、長い年月を経て僕はこういう人間になってしまったワケだから、最早どうにもならない。ああいうキラキラした若者集団をミュートしたい。といっても無理なハナシだから、ヒキっているのが最善の選択だ。僕の方こそ、彼らの前からミュートして消えてしまうべきなのだ。あゝ実にくだらない。