チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ネットの試聴機能でサビに合わせてない曲を聴かされた時に感じるやっつけ仕事ぶりがハンパない。

なんなのアレ。テレビとかラジオでちょっと良いなぁと思って、縁があれば末永いお付き合いができるかも~なんて考えながら、例えばAmazonなんかでアルバムの曲を試聴してみたりする。でも、収録されているどの曲を聴いても、決して悪くは無いのに、どこか盛り上がりに欠ける。それもそのはずで、30~45秒程度のサンプル音源が、サビの部分では無く、まったくトンチンカンな場所に設定してあるからだ。ご丁寧にサビに入る寸前で終わる様になっているモノもある。おっしゃ来た来た~っでイクべきところでイケないんだから、聴いていて逆にストレスが溜まるわ。そこはイカセてよ。

もちろん楽曲の良し悪しを決めるのは、サビの部分だけでは無いが、そうは言ってもサビはその曲のイメージを代表する大切な部分だと思うのよね。その部分を試聴させないという事は、楽曲のおいしい部分は伝えずに、判断材料に乏しいまま、楽曲を購入してくださいという事かしら。時にはそれだけが原因で機会損失を招いているのかも知れないのに?まだサビの部分詐欺の方が許せるわ。

このサンプル音源は、例えば音楽会社にその手の担当の人間がいて、適宜手動で作っているのだろうか?あるいはひょっとして、機械が勝手にアルゴリズムなんかを駆使して作っていたりするのだろうか?前者なら余りにもやっつけ仕事に過ぎるし、商品に対する愛着というか執着が足りないと思う。おい、そのポジション、俺と代われと。後者ならそんなポンコツ任せにしている事こそ大問題だろう。音楽が売れないなんて嘆く前に、やるべき事はきっちりやって欲しい。他人に厳しく、自分に甘々なおっさんからのお願いだよ。