数週間前から、手足に謎の痒みとミミズ腫れが突発的に生じる様になり、原因も分からず対処に困っている。症状自体は数時間ほどでほとんど消えてしまうので、大事には至らないだろうと経過を見守っているのだが、毎晩異なる部位に腫れが生じるのは不気味だし、原因が分かるに越したことはない。アトピー治療で定期的に皮膚科に通院しているので、次に行った際には是非症状を訴えてみようと思うが、まだその目処は立たない。
こんな時、ネットくらいしか頼りにできるモノは無いので、いつもの様にGoogle先生との対話が始まる。ある時、蕁麻疹を検索し、ズラッと表示された夥しい数の症例写真を見て、思わず声を上げてしまった。どの症例もまさに僕の腫れの具合とクリソツなのである。そうだったのか!蕁麻疹。もちろん蕁麻疹の存在自体は知っていたが、これまでほとんど意識してこなかったので、具体的にどんな症状が生じるのかは知らなかった。どうやら真皮から漏れでたヒスタミンが血液に乗る事で、皮膚の腫れや痒みを誘起しているらしい。アトピーと併発する事が多いらしいのだが、30年来、アトピっ子の僕でもこれまで蕁麻疹を意識した事が無かった。ここまで頻発する事はこれまで無かったから、加齢に伴い体質に変化があったのだろうか。気味が悪い。
ヒスタミンを抑えれば良いワケだから、抗ヒスタミン剤が効くのかも知れない。何はともあれ、医師に相談する必要があるだろうが、とりま、正体と原因が判明しただけでも今はヨシとしよう。
今日の正午からZOZOの夏セールが始まる。これを書いている11時現在、僕はヨダレと我慢汁を滴らせながら、始まるのを待っている。金は無くても物欲が尽きる事は無い。僕はタヒぬまでコンプレックス・スパイラルから抜け出せそうにない。