チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

柔軟剤の香りが女子目線で作られたモノばかりで溢れている現状が気に入らないのだが、おっさんだって洗濯するんだぞ?

昨日は結局、20℃を上回る事無く、朝から晩まで霧雨が降っていた。今日は涼しさを維持したまま、カラッと晴れ、とても爽快である。もうこのまま秋に突入して欲しい。火曜日恒例の買い出しに行って帰ってきたら、昨日書いたKT袋の付け根の粉瘤が擦れて破裂している事に気付いた。中身の一部がパンツに飛び散って、そのグロさに仰け反った。その後も血がチョロチョロと止まらないものだから、絆創膏を貼っておいた。予め剃毛しておいたから毛が絡まないのは良かったが、しかしKT袋に絆創膏というのはなんとも不格好で見苦しい。もっとも誰かに見せるワケでも無いので、どうって事は無いのだが、粉瘤はこのままカッチカチに固まって、グラウンド・ゼロになってしまうかも知れない。

最近、洗濯をする際に必ず柔軟剤を入れるのだが、最近、その柔軟剤の香りを、これまでの「ハミングファイン フルーティアロマの香り」から「同 マリンシトラスの香り」に変えてみた。元々、「ハミングフレア 陽だまりの香り」を長らく愛用していたのに、一昨年だったか、突然製造終了してしまい、有無をいわさずハミングファインに置き換えられてしまったから、メーカーが後継と謳うフルーティアロマをしばらく使ってみたのだが、どうもしっくり来ない。そこへ最近、マリンシトラスが新たにラインナップに加わったので、心機一転してお試し感覚で使用しているところだ。これまでシトラス系は使用した事が無かったから、これはこれで斬新で悪くない。しかし、突然の製造終了って酷いよなぁ。移行期間くらい設けてくれればいいのにさ。花王さん?

それにしてもなぜ、柔軟剤の香りは女子目線のフレグランス系で溢れているのだろう。男は洗濯をしないとでも思っているのだろうか。或いは、男は柔軟剤を使う様なヤワな野郎であるべからずとでも言うのだろうか。しばしば女性を対象にしたアンケートの類で、男も身だしなみや体臭に気を使うべきという意見を少なからず見かけるのだが、だとすれば柔軟剤の香りも、中年のおっさんをドンピシャでターゲットにした物があっても良いと思う。高齢化で未婚率が高止まりしている状況は今後も続くだろうし、そうなると中年の独身男性の洗濯率も高まるのではないだろうか。僕はおっさん向けの柔軟剤にも底堅い需要があると思うのだが、いかがしら。花王さん?